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semスキン用のアイコン01 カテゴリ:観たい映画をつなぐタスキ( 1 ) semスキン用のアイコン02

  

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2005年 07月 08日

憎しみの連鎖に終わりはない。。。

お互いが分かり合える足場を失った状態でも人が人を理解する希望を失わない、そのことを達成するためのシステムとは如何なるものか? そもそもそういった方法論は有り得るものなのか? 僕らは昨今のイラク情勢により、憎しみの連鎖というものが如何に根の深い問題かを知っている。その救われなさは既に自明なのだ。その先の道筋へ、仄かな希望の光を見出すこと、そんな光をこそ、僕らはリレーしていけないものだろうか。

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シンドーさんから引継ぎ。ドイツまで放って頂いたタスキ、確かに受け取りましたよ。
それにしても、音楽の次は映画かぁ。今度は小説とかマンガとかがあるのだろうか。格闘技なら許容範囲だけどナ。しかし、バトンの次がタスキとは、、、この時点で次はもうなさそうだ。
まぁそんなことはいいとして、現在、ダイヤル・アップ環境なもので、本主旨もあまり理解できていませんが、とりあえず、深く考えずに箱根の山を登ってみまーす。

■過去1年間で一番笑った映画
いきなり難しいナ。過去1年ということで言えば、、、「ない」ですねぇ。笑った~と言うほどの映画って観ていないのです。これではちょっと味気ないので、反則ですが、1年半前に観た映画『スクール・オブ・ロック』を挙げましょう。これは文句なく笑った映画です~。

■過去1年間で一番泣いた映画
これも難しい。。。そう簡単には泣かないのです。男ですから。。。
なんて、昔の日本映画には結構泣かされていますが(※1)、最近はないですねー。これも反則ですが、1年半前に観た映画『半落ち』を挙げておきます。これは泣きましたね~。

(※1)泣きの日本映画ベスト5です。参考まで。
『砂の器』:文句なしの泣き。泣きパターンの王道。
『遥かなる山の呼び声』:ラストのハナ肇にやられます。
『月光の夏』:仲代達也のギョロ眼にやられます。
『鬼畜』:砂の器パターン。子供編。
『誘拐報道』:砂の器の変形パターン。あの女の子も大人になりました。

■心の中の5つの映画
5つに絞るのはなかなか難しいですね。
ということで、勝手にジャンルを限定して、、、
(実は昔映画レビューサイトに投稿したものそのままだったりして、こんなところで使えるとわ。。。というか、手抜きだ~)

「恋愛映画ベスト5」
そもそも「恋愛」のイメージというのは、個人の観念に由来するため、「恋愛映画」というものをどう規定し、そこに何を期待するのかは、人によって違うのかもしれません。「恋愛」にある種の病的な過剰性を認める僕のような人間にとって、下記作品は十分に心触れるものでありますが、そこで表現される恋愛のメロウさや残酷さに根本的な生理的嫌悪感を抱く人も少なからずいるでしょう。それはそれで仕方のないことです。「恋愛」とは、理性を有する人間に与えられた特権的な思念行動であり、ある意味で相反しながらも「精神」と切実に結びつくものだといえると思います。「精神」の動物化が進む現代人にとって、「恋愛」はますます刹那的になっていくようです。哀しいことですが、それもまた仕方のないことかもしれません。

1.『ベティブルー』 ジャン=ジャック・ベネックス監督
2.『イングリッシュ・ペイシェント』 アンソニー・ミンゲラ監督
3.『黒い瞳』 ニキータ・ミハルコフ監督
4.『マルホランド・ドライブ』 デビッド・リンチ監督
5.『Love Letter』 岩井俊二監督
次点.『東京夜曲』 市川準監督

あと、オマケで。。。僕の大好きな監督の作品を5つ。
孤高の映像作家サム・ペキンパー作品ベスト5<独断と偏見による>

1.『ビリー・ザ・キッド21才の生涯』
2.『昼下がりの決斗』
3.『戦争のはらわた』
4.『砂漠の流れ者』
5.『ワイルドバンチ』

ペキンパーファンの方なら首を傾げたくなる順位かと思いますが、これはあくまで僕の偏見ですので。敢えて作品には言及しません。ペキンパーを単に暴力を美化する不道徳なやつだと言うひともいますが、ある意味でその通りです。しかし、彼が比類ないのはその作品に通底する根源的なメランコリーだと僕は思います。己の発露を自死を賭した暴力に求めざるを得ない強烈なメランコリーです。近年、メランコリックな心情もバブルと共に消失したと言われており、ペキンパー作品を観て胸を震わせること自体が時代遅れの感覚になりつつあります。しかし、その心情は根源的であるが故に人間の細胞内にウィルスの如く潜んでいます。もし、あなたがペキンパー作品に何の感慨も得られないとしたら、それは作品の鑑賞がまだまだ浅はかであるとしか言いようがなく、その際には自分の細胞壁のおっぴろげるが如く自らを共振させるのがコツであります。そうすれば細胞内のメランコリック・ウイルスが己のDNAを変異させ、強烈な哀しみに打ち震えることになるに違いありません。そんなの嫌だとお思いになる方にはどうでもいい話ですが。。。

■観たい映画
僕の好きな作家/小説の映画化作品ということで。。。単純に。
『トニー滝谷』 市川準監督
『春の雪』 行定勲監督

■このタスキをつなぐ方々
これもMusical Batonの時と同じ思想で、、、勝手に選ばして頂きます。
えいやー、あちょー。

オサレでも情熱の薔薇 blues1974さん
知性と体力の塊 roadman1971さん
こだわりのスーちゃん teacherteacherさん
青春をバッファーしてる? gad-aboutさん

とりあえず皆さんのチョイスを見てみたいということで、、、その後のことは各自よろしゅう、お願いします。(blues1974さん、roadman1971さんはMusical Batonの時の逆襲~ということで、gad-aboutさん、また申し訳ない、泣かないで下さい。。。)

タスキをスルーしたり、ストップするのは全く構いませんが、投げ返すのはご勘弁下さいませませ。。。

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by onomichi1969 | 2005-07-08 05:48 | 観たい映画をつなぐタスキ | Trackback(5) | Comments(12)

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