Rock and Movie Reviews : The Wild and The Innocent

onomichi.exblog.jp

ブログトップ

semスキン用のアイコン01 リバー・ランズ・スルー・イット "A River Runs Through It" semスキン用のアイコン02

  

2008年 09月 07日

a0035172_19524995.jpg「若さ」が美しいものであること。その失われし魅力に対する羨望や嫉妬、自我の抑圧。そんな「青春」を巡る物語を描いた傑作といえるでしょう。兄は、結局、「青春」と決別する側に立ちますが、自らの純粋さを信じる若き弟(ブラッド・ピット)は当然のように破滅の道を選びます。それは、ある意味で自分が自分であることに固執するが故の、若さ故の美しき悲劇なのです。彼は、ジェームス・ディーンや中原中也のようにその美しさが永遠に刻まれる存在の象徴として、いつまでも「青春」と寄り添う側に置かれるのでしょう。象徴として。。。そして僕らは大人になるのです。
それにしても、ブラッド・ピットはまさに適役でした。レッドフォードが惚れ込んだことはありますねぇ。(彼に若き日の自分を見たんでしょうか)1992年アメリカ映画 (2003-10-12)
[PR]

by onomichi1969 | 2008-09-07 20:31 | 海外の映画 | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://onomichi.exblog.jp/tb/7465760
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
アクセスカウンター