Rock and Movie Reviews : The Wild and The Innocent

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semスキン用のアイコン01 イマジン ~小さな「Yes」~ semスキン用のアイコン02

  

2004年 11月 13日

a0035172_3481.jpgジョンレノンに100%共感できる人というのは、もはやいないのではないかな。実際、彼のファナティックとも思える行動にそれほど惹かれるものはないし、「イマジン」で歌われる理想に心底ジョインする気分にもなれない。にもかかわらず、ジョンレノンという、そのすべてを否定できないのはなぜだろう。それは多分、僕が「イマジン」よりも「ジョンの魂」の方が好きだということに関係するのかもしれない。

ジョンとヨーコが初めて出会った有名なシーン。ヨーコの個展を訪れたジョンが備え付けの虫眼鏡の中で見た小さな「Yes」の文字。自らの赤裸々な想いを小さな「Yes」に乗せて歌う「Mother」や「God」。大きな「Yes」でも小さな「No」でもないもの。この映画に垣間見える、彼が本当に追い求め、そして得たもの。語られない彼の密やかな情念。映画「イマジン」の映像や音楽が確かな形をもって伝えてくるものがある。
死ぬ前の一枚の写真。彼の真摯な視線の先に見ていたもの。ラストの死のニュースには自然な哀しみを覚えた。(2003-09-06)
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by onomichi1969 | 2004-11-13 22:46 | 音楽の映画 | Trackback(1) | Comments(2)

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Tracked from re-shuffle at 2005-12-18 03:33
タイトル : LOVEに始まりPEACEで〆る。
黒い背景の中で正面を向いたヨ−コ氏が静かに語りかける。 photo is love. そこに映るのはジョンとヨーコの寄り添う広く知られた写真。 BGMはイマジン。 (以下nikkei design/11より端折り) 写真と短いメッセージのみで構成されるシンプルな富士フィルムのCM。 しかしこの2人の存在感で一度見たら忘れられないインパクトが。 まるでヨーコ氏のアートワークの様(nikkeiライター/杉江さんのコメント) (!ヨーコ氏のアートワークといったら「イベント・袋」全裸で紙の...... more
Commented by gad-about at 2005-12-18 04:16
TBありがとうございます。onomichiさんの記事へTBさせて頂くなんて恐れ多いのですが…(嗚呼ぁーしてしまいました!!
LOVEに始まりPEACEで〆る…なんてお馬鹿なタイトルじゃなくもっとカッコイイのにすれば良かった…(又しても全身赤面中です。

私の聴く順はラブ/マインドゲームス/真夜中を突っ走れ/ジェラス・ガイでした、何故かいつも(なんでだ?笑
私も「ジョンの魂」の方が好きですねぇ…そうか!そう言う事か!
(↑…いや、全然わかってません自分(泣
(すいません!又こんなコメントで。又伺わせて下さいね(哀願!

Commented by onomichi1969 at 2005-12-19 00:40
gad-aboutさん、こんばんわ。
土日も休みなく、今も普通に仕事中のonomichiです。。。

Loveに始まり、Jealous Guyで〆るんですね。
僕が『ジョンの魂』を好きなのは、たぶん"God"が入っているからでしょう。

それではっ、また、トラックバックしますっ!!
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