Rock and Movie Reviews : The Wild and The Innocent

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semスキン用のアイコン01 ミッドナイト・クロス "Blow Out" semスキン用のアイコン02

  

2007年 05月 17日

a0035172_123939.jpgどこを取ってもデ・パルマ丸出しのデ・パルマ映画の中堅どころ。独特のカメラワークに、多用される画面分割、そして美しい音楽と奇妙に捩れたサスペンス・ストーリー。主演のトラボルタとナンシー・アレン(『キャリー』を引き継ぐアーパーカップル)も最高だけど、相変わらずの変質的殺人者ジョン・リスゴーもいい味を出しています。


ラストはとても哀しい。
美しきヒロインの死も、暴走する殺人者のあっけない死に様も共に哀しい。そして、その儚さがまた美しい。

濃密な夢が終わり、世の中は何事もなかったかのように日常を流れていく。
ただ主人公の大きな喪失感と実録された悲鳴、その確かな質感だけを残して。。。

これはデ・パルマ版の『世界の中心で、愛をさけぶ』だ。かなり捻くれてはいるけど、やっぱりテーマは純愛物語なのだから。。。 1981年アメリカ映画(2004-06-05)
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by onomichi1969 | 2007-05-17 00:13 | 海外の映画 | Trackback | Comments(2)

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Commented by やぎ at 2007-06-19 23:40 x
こっちにも、コメント!
「キャリー」のバカップルwの共演作があったとは!これは未見でごんす。
・・・この映画の存在すら、知らなかった~(´∇`)
元・デパルマのヨメ・ナンシーアレンは、「殺しのドレス」の印象が強すぎて
他の作品がわからないのでした、、「ロボコップ」も良かったが

「世界の中心で愛を叫ぶ」(当然、観てない)のような、純愛映画って?
次回、ツタヤの半額レンタルに、期待!

Commented by onomichi1969 at 2007-06-20 23:12
やぎさん、こちらもこんばんわ。
この間、セルDVDで999円だったのでつい買ってしまいました。。。で、まだ観てませんが。。。やはり純愛映画だと思います。たぶん。おそらく。
ナンシー・アレンはこの頃が一番かわいいですね。キャリーの時のピチピチぶりもなかなかですが。

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