ラブソングができるまで "Music & Lyrics"
2007年 05月 15日
お約束のストーリーだったけど、とても満足感のある映画でした。
本当は『バベル』を観るつもりが予定を急遽変更して選んだ映画だったので、あまり期待はしていなかったけど、初っ端の『POP!』のPVにいきなりヤラれましたw これはちょっとダサすぎるよ。歌もヘタだし。こんなグループが当時でも大ヒットを飛ばすとはちょっと信じられないけど、でも、、、、それも80年代的なものの表現としてはアリかもしれない~(笑)
ヒュー・グラントの(イギリス訛りの効いた)皮肉交じりのギャグ連発とエイティーズの心をくすぐる小ネタの数々が結構ツボにはまってしまったし。
ヒュー・グラントとドリュー・バリモアの2人が作り上げるバラード『Way Back into Love』っていうのがまたいかにも80年代って感じのベタなデュエットで、その懐かしさだけでお腹いっぱいなんだけど、それを最後のあの場面でああ歌われちゃったら、やっぱり結構ぐっときちゃうよね。ヒュー・グラントのピアノ弾き語りに立ち尽くすドリュー・バリモア。その頬に伝う一滴の涙。なんだかんだいっていいシーンだったのだなぁ。。。2007年アメリカ映画
by onomichi1969 | 2007-05-15 00:40 | 海外の映画 | Trackback | Comments(2)
気が付くと思い出し笑いしてしまうシーンが、多かったです、この映画。
「ウェディング・シンガー」のドリューも可愛かったけれど、この映画のドリューも、ホントに可愛かった!
私的には、アレックスのピアノの上に、ソフィーがバックとか服を無造作に
ポンポン置いて、アレックスが焦って、片付けるシーンが好き。
そういえば、若き日のヒュー・グラントの「赤い航路」はエロかった(遠い目
面白い映画でしたね。映画館で観ていて、一人で小ネタに噴き出してました。あれ?今の笑うとこでしょ?って感じ?
そういえば、「モーリス」の若きヒューグラントも気がつけば、いつの間にかイギリスの首相、、、そして今回は「あの人は今」的なオールドタイマーに。でも、まだまだ活躍しそうですね。この役者は。
ドリューも可愛かった。