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semスキン用のアイコン01 ZZ Top "Fandango"(1975) semスキン用のアイコン02

  

2012年 05月 04日

a0035172_23211467.jpg70年代の3ピースバンドとして忘れてならないのがZZ Top。その代表作と言えば、"Fandango"(1975)である。

僕ら80年代のMTV世代からすれば、ZZ Topと言えば、LegsやSleeping Bagに代表されるシンセとハードブギーを融合したデジタルサウンド、そしてコミカルなPVが特徴のキワモノ的なバンドとして思い出される。

しかし、彼らの真骨頂は、ブギーとブルーズに彩られた70年代の名作"Fandango"にこそある。このアルバムはA面がライブ、B面がスタジオ盤となっており、クリームの60年代後半の名作を思い出させる。しかし、このアルバムは、どちらかと言えば、B面のスタジオ盤が素晴らしい。特に渋いブルーズ曲、Blue Jean Bluesがしびれる。ビリー・ギボンズのギターとボーカルが泥臭くも洗練されていて素晴らしい。洗練されたピーター・グリーンと言ったらよいだろうか。
彼らの特徴はやっぱりハードブギー!と言えば、名曲Tushである。こういった曲をさらっと演奏するところがカッコいい。A面のライブでのロックロールショーなんかも60年代後半のフリートウッド・マックを彷彿とさせる。これもまたカッコいい。

Sleeping Bagもいいけど、70年代の名作"Fandango"は今聴いても全く色褪せていない、洗練されたブギーの名作なのだ。
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by onomichi1969 | 2012-05-04 23:28 | 70年代ロック | Trackback | Comments(0)

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