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semスキン用のアイコン01 頭脳警察 『頭脳警察1』(1972) semスキン用のアイコン02

  

2011年 08月 18日

a0035172_0191041.jpgそれではお待たせしました! 頭脳警察です!

あ、あ、あ、あ、あ。
試験、試験。期末試験、実地試験、中間試験。
あ、あ、入試阻止。あ、あ。


ブルジョアジー諸君!!

我々は、世界中で君達を革命戦争の場に叩き込んで一掃する為に、ここに公然と宣戦を布告するものである。

君達の歴史は、もはや分かりすぎている。
君達の歴史は、血塗られた歴史じゃないか。

君達の間での世界強盗戦争の為に我々はだまし、互いに殺しあわせてきた。嘘だとは言わせない。

我々はもうそそのかされ、だまされはしない。

君達にベトナムの民を好き勝手に殺す権利があるなら、我々にも君達を好き勝手に殺す権利がある。

君達にブラックパンサーを殺し、ゲットーを戦車で押しつぶす権利があるなら、我々にも、ニクソン・佐藤・キージンガー・ドゴールを殺し、ペンタゴン・防衛庁・警視庁・君達の家々を爆弾で破壊する権利がある。

君達に沖縄の民を銃剣で刺し殺す権利があるなら、我々にも君達をナイフで突き殺す権利がある。

いつまでも君達の思い通りになると思ったら大間違いだ。
君達の時代は既に終わった。
我々は最後の戦争の為に、世界革命戦争の勝利の為に、君達をこの世から抹殺する為に最後まで戦い抜く。

我々は自衛隊・機動隊・米軍諸君に公然と銃を向ける。
殺されるのがいやなら、その銃を後ろに向けろ。
君達をそそのかし、後ろであやつる豚共に向けて。

我々を邪魔する奴は、容赦なく抹殺する。

世界革命戦争宣言をここに発する。

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というわけで、
頭脳警察の『頭脳警察1』である。

1972年、カッティング前には既に発禁となっており、幻のレコードと呼ばれていたが、30年の時を経た2001年、まさかまさかの再発となった。

過激な歌詞。しかし、その内容は完全に風化してしまった。
(だから再発されることになったのだろう)
上記の頭脳警察版の『世界革命戦争宣言』は、1969年に赤軍派が発した「世界革命戦争宣言」が基になっている。

PANTAが歌う『世界革命戦争宣言』はとてもよく響く。何度聴いても、彼の叫びは心に響くものがある。何故だろう? 歌詞自体は今や空疎そのものなのだが。

但し、『言い訳なんていらねえよ』という歌の歌詞はとてもここに書けないシロモノである。ここだけ聴けば、何故再発が許可されたか不思議なくらい。


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by onomichi1969 | 2011-08-18 00:35 | 日本のロック | Trackback | Comments(0)

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