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Rock and Movie Reviews : The Wild and The Innocent

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久々に記事アップ semスキン用のアイコン02

  

2024年 03月 11日

当ブログが休止状態になり10年以上経ちました。
しばらくは仕事やプライベートで忙しくしていたこともあり、ブログに時間を費やすことがなかなか出来ず。しかし、2020年以降、コロナ禍があり、ご多分に漏れず、私の生活スタイルも変化がありました。配信です。Netflixで韓国ドラマ『愛の不時着』や『梨泰院クラス』にハマり、U-NEXTで東映時代劇や韓国ノワールを観まくった。少し気になった映画などはレビューを匿名サイトに書き散らすようになり、最近2〜3年分ですが、そういったモノが少し溜まってきたので、ここに纏めるようにしようかなと。では。






# by onomichi1969 | 2024-03-11 01:07 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 丹下健三 東京カテドラル、代々木体育館、駿府会館 semスキン用のアイコン02

  

2024年 03月 11日

丹下健三 東京カテドラル、代々木体育館、駿府会館_a0035172_23094485.jpg
丹下健三 東京カテドラル、代々木体育館、駿府会館_a0035172_23094752.jpg
丹下健三 東京カテドラル、代々木体育館、駿府会館_a0035172_23095129.jpg
丹下健三の50〜70年代の建築が好きです。1964年の東京カテドラル、代々木体育館。私の地元にも彼が設計した駿府会館(1957年)という建物があり、街のランドマーク的な存在でしたが、1979年に耐震上の問題もあって取り壊されています。(少年の頃、近くでよく遊んでいたので、建物の外観、その奇怪さを覚えている。ノスタルジーととも)

実用性を考えれば構造の耐震性欠如は致命的です。故に取り壊しも致し方ないですが、たったの22年で不覚にも取り壊されるに至る駿府会館に奇妙な親近感を覚えてしまうのです。いや、その取り壊し、芸術性故の薄命は彼の運命だったのではないかと。ナントイウコトカ。ニンゲンノヨウナ、セイシンヲモッタガユエノコトダトイウノカ。

丹下健三の作品は設計も当時の施工技術も今の時代と比べても先進性(というか破天荒さ)があり、時代的文化財としての価値もあります。芸術的、技術的価値の遺産として少しお金を掛けてでもバーチャルレコードとして残しておくといいなと思います。(2023-2-19)


# by onomichi1969 | 2024-03-11 23:12 | 時事 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 ノスタルジア "Nostalghia" semスキン用のアイコン02

  

2024年 03月 11日

ノスタルジア \"Nostalghia\"_a0035172_23010246.jpg
私が選ぶのではなく、私が選ばれること。それが『ノスタルジア』のテーマである。主体性が揺らぎ、否応なく突き動かされる。私の意志とは何か。その他者性とは。意識が朦朧とした眠気の中で、ギリギリの想像を働かせる『ノスタルジア』。その鑑賞方法は正しい。

精神と芸術は人間の意志から生まれるが、それは他者との邂逅でもある。意志による制御は失われ、私は選ばれる。観る人にとって、それはある意味で「学び」と同じ。ただ感受し想像し理解し耐え学ぶ。それは向こうからやってくるのである。1984年イタリア、ソ連合作映画(2023-12-7)

# by onomichi1969 | 2024-03-11 23:01 | 海外の映画 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』 semスキン用のアイコン02

  

2024年 03月 11日

『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』_a0035172_19253732.jpg
『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』_a0035172_19253986.jpeg

イ・チャンドンと言えば、『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』。
やはり、ソル・ギョングとムン・ソリに尽きる。あまりにもその個性が強烈過ぎて、その存在が胸に刺さりすぎて。
言葉を越えて、善悪を越えて、世界を超えて、人間を感じた。韓国映画(2023-1-28)



# by onomichi1969 | 2024-03-11 19:27 | 海外の映画 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 キル・ボクスン semスキン用のアイコン02

  

2024年 03月 11日

キル・ボクスン_a0035172_19191884.jpg
冒頭のチョン・ドヨンとファン・ジョンミンの対決。『ユア・マイ・サンシャイン』の続きですね。
でも、本当に観たかったのはファン・ジョンミンとソル・ギョングの頂上対決。それはまた次の機会か。

キャストがなかなか良かったです。ウ・ヨンウのおならプーも出てます。イルタ・スキャンダルでチョン・ドヨンと彼女の若い頃の役だった女の子が今度は共演とか。この映画の実質的な主役はチョン・ドヨンの娘、キム・シアでしょう。静かなる海であり、キングダム・アシンであり、虐待の証明の女の子。さすがの存在感でした。2023年韓国映画(配信)(2023-4-10)



# by onomichi1969 | 2024-03-11 19:21 | 海外の映画 | Trackback | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 久々に記事アップ semスキン用のアイコン02

  

2024年 03月 11日

当ブログが休止状態になり10年以上経ちました。
しばらくは仕事やプライベートで忙しくしていたこともあり、ブログに時間を費やすことがなかなか出来ず。しかし、2020年以降、コロナ禍があり、ご多分に漏れず、私の生活スタイルも変化がありました。配信です。Netflixで韓国ドラマ『愛の不時着』や『梨泰院クラス』にハマり、U-NEXTで東映時代劇や韓国ノワールを観まくった。少し気になった映画などはレビューを匿名サイトに書き散らすようになり、最近2〜3年分ですが、そういったモノが少し溜まってきたので、ここに纏めるようにしようかなと。では。






# by onomichi1969 | 2024-03-11 01:07 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

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